季節の変わり目には風邪に注意！体調管理方法

季節の変わり目にはなぜかわからないけど、風邪ひきさんが増えてしまう！と思っている人も少なくないと思います。

あなたの部署でも季節の変わり目には欠員が出ることがあるのではありませんか？せっかくの有休を風邪のために使うのはもったいないです。風邪にならないようにするためにどのように体調を管理できるでしょうか？

まず季節の変わり目に風邪をひきやすくなる理由としては、

①まだ寒いのに暦だけを見て薄着になってしまう。

②温度差への調整をしようとする自律神経が乱れてしまい免疫力、抵抗力が弱まる

というものがあります。

①に関しては、春の服装を先取りしたい気持ちはわかりますが、寒いよりは暑い方がましです。どうしてもファッション性をあきらめたくないのであれば、重ね着をしましょう。春らしいシャツにカーディガン、足元はタイツやストッキングとニーハイのソックスを重ね着することで、暑ければ脱いで体温を調整できますし、１枚で着れば春を先取りすることもできます。重ねて着ることで空気の層ができ、防寒にも大変効果のある着方なのです。

②は体の機能ですので、自分はコントロールすることができません。ウイルス系の風邪には十分に注意が必要ですが。基本の手洗い・うがいを欠かさないようにするのと同時に、殺菌力の高い食べ物でウイルスを撃退しましょう。おすすめはにんにくです。体を温めてもくれますし、高い殺菌力を誇る食べ物です。一昔前に流行ったSARSの対策にも効果があるとして注目された食材です。また滋養強壮に富んでいるために体の中から元気を作ることができます。毎日食べるものだからこそ、こだわって風邪をひきにくくするものを摂取したいものです。

風邪には十分に気を付けて元気に会社に出社したいものです。体調管理は社会人としてすべき基本といえます。今年の春への季節の変わり目は、体調管理をしっかりとして風邪にならずに元気に過ごしましょう。