秘書が読む情報サイト『Assistant Magazine』

社長秘書 / 在宅秘書として活躍する人たちが読む情報サイト

現役プロ秘書も教えるリモフィカレッジとは?

f:id:linkcorp:20151102145543j:plain

リモフィカレッジって、一体、どんな方が教えてくれるのか、気になる方もいらっしゃることでしょう。

当社の専属講師だけでなく、現役で働かれているプロ秘書の皆さんにも講師として登場いただきます。 秘書のキャリアとしては、中堅〜ベテランクラス。新しい時代の秘書業務を実践されている、みなさんにとってロールモデルとなるような秘書のみなさんです。社長秘書・役員秘書はもとより、総務マネージャー的な立場で働かれている企業人の方にもレクチャーいただく予定です。

各講師の背景や業界は、バライティーに富んでいますが、異なる業界に属するからこそ、多面的な物事の見方を掴み、人を補佐する極意を知ることができると考えています。当社が自信をもっておすすめできる講師陣を揃えていくつもりです。

さらに、秘書という職種には女性スタッフが多いのが、実際的なところでしょう。 秘書が補佐するエグゼクティブには、男女ともにいますが、統計的にもどちらかというと男性エグゼクティブのほうが多いです。

みなさんは、脳科学的観点から、男女のコミュニケーションの仕方の違いに気づいているでしょうか。 ビジネスで成果を出す人たちに共通する物事の見方はありますが、男女の違いによる「物事の解釈法」や「伝え方の違い」が出てくることはよくあります。

秘書のみなさんは、そのことを意識してコミュニケーションを行くことが大事なのです。 たとえ、リモートであっても「ちょっとした気遣い」を心がけることで、コミュニケーションがスムーズにいくものです。

私たちが大切にしたこと、それは、個別具体的な問題に対応するだけでなく、どんな状況であっても解決できる地頭と行動力を伴った人材の育成です。 個別具体的な問題の対応は、講義を通じて教えられるものもありますが、みなさん一人一人がご自身で解決法を導く「頭と心の使い方」をマスターすることが大事なのです。

これからの時代、一時的に在宅秘書として働かれていても、企業に再就職できるキャリアロードができてくる社会がやってきます。私たちは、そのような未来に備えた人材育成を行っていく計画です。 よって、本カレッジで学びたい方は、社員やフリーランスに関わらず、受け入れていくつもりです。

みなさんは、どんな秘書(在宅秘書)を目指しているでしょうか?

私たちと共に「明るい未来」を描き、建設的な未来設計ができる、そんな仲間として、ぜひご参加ください。

みなさんの未来は明るいし、みなさんを応援してくれる仲間もきっとたくさんいらっしゃることでしょう。 本カレッジで、その機会を掴んでいただくことを願っております。

現在、立ち上げ準備委員会が創設され、現役プロ秘書の皆さんと会議を重ねていき、最終調整をおこなっていきます。 ぜひ楽しみにしていてください♪

www.assistant-magazine.com

www.assistant-magazine.com

在宅秘書業務の求められる企業の傾向

f:id:linkcorp:20151102130644j:plain

大企業の場合は秘書が何人もいることが多く、多くの秘書がそれぞれに業務を分担している場合もあります。そのほか、まだ在宅勤務などの仕組みの導入は、制度が十分に整っていない、あるいは試験的に導入したばかりという企業も多くあり、在宅勤務の仕組みが整ってからと考えている傾向があります。

現在、在宅秘書の主な利用者は、中小企業の会社や立ち上げたばかりのベンチャー企業の起業家の方などが、在宅秘書代行会社などを通じて、もしくはクラウドサービスなどのオンライン上で、在宅秘書をさがして利用しているようです。

中小企業の場合は、オーナー企業の場合が多く、秘書の数が1人で十分だということ、従業員も少ない為、在宅秘書業務で十分に対応ができるということ、コストも抑えられるということも在宅秘書にするメリットのようです。

その他にも、起業したばかりのベンチャー企業の場合は、起業家は人を雇う資金もなく、何もかも1人で行うことが必要になってきます。ベテランの在宅秘書を雇う事によって、そういった身の周りの雑務の事を行ってくれる為、仕事に集中できるほか、もともとエグゼクティブなどの秘書をおこなっていたベテラン秘書であれば、経営のアドバイスなども行うことができ、起業家にとっては貴重な存在になる可能性もあります。

今は、中小企業のオーナー、立上げたばかりのベンチャー企業などの場所に、在宅秘書の活躍の場がありますが、今後は、在宅勤務制度や多様な働き方が推奨されていく中で、大企業でも活躍の場が広がると想定できます。

www.assistant-magazine.com

www.assistant-magazine.com

在宅秘書業務を導入している企業の時間管理方法

f:id:linkcorp:20151102094443j:plain 多くの会社はまだ在宅という制度が整っておらず、秘書の多くは、派遣や契約社員などの雇用形態で働いています。

雇用は景気の波に左右される為、景気の状況がよくなってくると正社員での雇用も増えてきます。色々な雇用形態がある中で、在宅秘書を積極的に導入している企業はそう多くありません。秘書の仕事は多岐にわたり、業務内容も会社によって異なる為、業務の線引きが難しい、在宅だと業務が見えないという点もあります。

その為、在宅秘書業務を利用している多くの会社は、秘書の仕事を細分化し、タスクごとに業務内容をわけて、在宅秘書業務を管理している所が多くみられます。 特に、電話代行業務という仕事は、在宅秘書で検索するといくつも代行会社がでてくるほど、在宅秘書業務の代表的な仕事と思われている業務です。

理由としては、タスクが明確でわかりやすく時間も管理しやすい。業務で導入する企業にとってもリスクが少ない。代行している会社にとっても、在宅秘書を導入しようとしている企業に受け入れられやすい業務になります。その為、在宅秘書業務の中でも電話に関する仕事が多くなっています。

しかし、在宅勤務を導入する企業が増えてくる中で、企業も在宅勤務の管理の仕組みが出来上がってきつつあります。 その為、本来、エクゼクティブなどの補佐や代行ができるマルチタスクの秘書を代行会社も育てていく必要があると考えているようです。

エクゼクティブなどの秘書業務に対応できる在宅秘書の代行会社もみられるようになってきています。

www.assistant-magazine.com

www.assistant-magazine.com

Lanka Creative Partners co., Ltd.