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英語ができなくても外国人と仕事ができる時代になる・・・?!

パートナーコンサルタントの渡辺です。

セミナー受講生には数ヶ月前からお話ししていました。
Microsoftの無料音声インターネット電話「Skype」をご利用されている方も多いと思います。このたび、Skypeに通訳機能が搭載されるそうです。

サービス名は、「Skype Translator」。

一方のユーザーが話す言葉をリアルタイムで相手の言語に通訳すると同時に会話をテキストに起こして画面にスクロール表示したコミュニケーションを可能にしました。

テキスト翻訳は45言語をサポート。ウェブサイトの登録ページには、アラビア語、中国語(広東語、普通話)、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語が選択候補として表示されているようです。

通訳業界にも新しく切り込んだサービス。

IT技術を通じたフラット化したコミュニケーション・システムが、次々と登場してきます。英語ができなくても、ビジネスパーソンとしての「ソフトスキル」「コンピテンシー」が、いつにも増して価値が高まるように思います。

ただし、「職場で英語を話すこと」は、まだまだ必要です。クラウドを通じた協働の中では、言語バリアフリーが実現する日もそう遠くないように感じます。

そういえば、数ヶ月前からセミナー受講生にはお伝えしていましたが、イスラエルのスタートアップ企業で開発された電話通訳自動機能は、どうなってのでしょうか・・・通訳翻訳業界(通訳兼秘書)の仕事の質も問われてきます。ぜひ動向を見ておきたいと思います。

詳しくは、こちらのWebメディア記事をご覧ください。

 

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